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マッチプレートーナメントに参加する方々へのお願い
2018-09-08
重要
学生提案により2015年以来中断しておりましたマッチプレーによる対抗戦が再開する事になりました。
マッチプレーによる対抗戦は4年生のごく一部が経験していますが、この度参加する選手の多くは初めての経験となるかと思います。
従来の対抗戦は18Hの試合であったため、日没により試合が終了できない危険はありませんでしたが、
今回より再開する36Hマッチの場合は、スロープレーは即試合継続不能に陥る事となりますので注意して
下さい。
大会当日のスタート時間はAブロック6時30分、Bブロックは7時の予定ですが、当日の日没時間は
17時50分頃となります。
シングルスをハーフ2時間以内、ダブルスをハーフ2時間15分以内でラウンドした場合、最終組のホールアウト時間はおおよそ17時20分頃を予定しています。
見ての通り、日没までは僅か30分程しか無く、時間的な余裕は殆どありません。
2015年にマッチプレーを廃止するに至った理由は、7時前にスタートしたにも関わらず、ホールアウトが
日没を過ぎてしまう事でした。
学生提案によるマッチプレーの再開を果たした訳ですから、プレーファストに務め、是非とも対抗戦を成功
させて頂きたいと思います。
以下に簡単ではありますが、マッチプレー対抗戦のフローを記してみました。
従来のストロークプレーの対抗戦とは異なるやり方、規則がありますので、各校にて習熟をして頂ければ幸いです。
ゴルフの原点であるマッチプレーを通じて、学生の皆さんが有意義な経験を積まれる事をお祈りいたします。
委員長 小寺健太郎
競技委員長 田村祐二
<対抗戦前日>
①主将・主務会議にてエントリーを行う。(10名登録。従来通りの書式)
②同時に、大会初日のシングルスマッチ対戦表の交換を行う。(指定用紙使用。対戦校用、学連用2通用意する
同時に練習ラウンド希望者名も記載する)
③対戦表提出時間の確認をする。
④日没の際の試合終了の規則を確認する。(委員会が発表した日没時間にプレーしていたホールまでで終了)
<対抗戦初日>
①AMシングルス。オナーは春季大会上位校より。
②シングルス12組がスタートした後に、各ハーフ4組(16名)の練習ラウンド組がスタートする。
(練習ラウンドは9Hに限定する)
③プレーファストに務める。ハーフ2時間以内はマスト。
OK(コンシード)、ギブアップを有効に利用して、スピードアップを図る。
球探し(5分以内)の際に後続組がつかえた場合には「パス」をさせる。
ラウンド中の練習ストロークは行わないようにする。
④マッチ終了後は速やかに大会本部に勝利報告を行う。(そのままラウンドを続けない)
⑤指定時間までにPMダブルスの対戦表を提出する。(指定時間=AM最終組スタートから4時間50分後)
⑥PMダブルス。オナーは春季大会上位校より(最終組がスタート予定時間を過ぎないように注意する事)
ハーフ毎にタイムキーパーを駐在させ、各組の通過時間を確認します。遅い組は指示に従いスピードアップ
を図って下さい。
⑦マッチ終了後は、勝者が速やかに大会本部に赴き、勝利報告を行う。(そのままラウンドを続けない)
⑧ダブルス終了後、両校選手が対面に整列し、学連役員より午前、午後の試合結果の発表を行う。
⑨結果発表後、その場において勝利チームよりエールの交換を行う。
<初日終了後>
①対戦終了後30分で、主将・主務会議を開催する。(翌日のシングルス対戦表の交換を行う)
②スタート時間は学連HPにて確認する。
以降は繰り返しとなる。
長文失礼致しますが、宜しくお願い致します。